Personal Work

652×530mmOil on canvas2025 キャンバスに油絵具で花を描きました。GALLERY IRO様の"see some scene"にて展示させていただきました。 Tag :

410×318mmOil on canvas2025 キャンバスに油絵具で描きました。THE blank GALLERY様の"EPIC PAINTERS vol.15"にて展示させていただきました。 Tag :

180×140mmOil on canvas2024 キャンバスに油絵具で描きました。THE blank GALLERY様の"EPIC PAINTERS vol.15"にて展示させていただきました。 Tag :

410×318mmOil on canvas2024 キャンバスに油絵具で描きました。THE blank GALLERY様の"EPIC PAINTERS vol.15"にて展示させていただきました。 Tag :

180×140mmOil on canvas2024 キャンバスに油絵具で制作。THE blank GALLERY様の"EPIC PAINTERS vol.15"にて展示させていただきました。 Tag :

410×318mmOil on canvas2024 キャンバスに油絵具で花を描きました。between gallery様の"Fragrance Exhibition"にて展示させていただきました。 Tag :

410×318mmOil on canvas2024 キャンバスに油絵具で花を描きました。between gallery様の"Fragrance Exhibition"にて展示させていただきました。 Tag :

180×140mmOil on canvas2024 キャンバスに油絵具で描きました。こちらの作品は、GALLERY IRO様の"Small Paintings"にて展示させていただきました。 Tag :

Pastel on paper2024 誕生日に食べたペリメニ 今年の誕生日を迎えた夜、友人と夕食を食べた。ソーセージやパテなど、ワインに合う肉料理を提供していただけるお店で、身も心も満足する時間を過ごした。 その中でも印象的だった料理が、ディルのペリメニである。ディルと鹿肉の風味が程よく合い、ワインがすすむ至福の美味しさ。このロシアの水餃子であるペリメニを食べながら、私はかつての思い出を振り返っていた。 当時12歳程度の子供だった私は、自宅の本棚からあるレシピ本をふと取り出した。自分好みの味を探求でき、未知の料理に出会える料理に興味を持ち始めた時分である。手に取った本は、入江麻木さんの「お料理はお好き」だった。入江麻木さんは、先日亡くなった小澤征爾さんの妻、入江美樹さんの母である。入江麻木さんは、ロシア貴族の末裔と結婚し、料理が得意だった義父から多くのロシア料理を学んだ。何日も煮込んで作るデミグラスソースや水を使わずお野菜の水分だけで作るミネストローネ…決して手軽とは言えない、手間のかかったレシピが多いけれど、どれも美味しいレシピばかりだった。このレシピ本の特徴は、レシピだけでなく小さなエッセイが記されていることである。当時のロシアでの舞踏会でのマナーなど御伽噺のようなエッセイが多く、所謂多感なお年頃といわれる時間を過ごしていた自分にとっては、日常から異なる世界への入り口のような役割を果たした。とても思い出深い本の一つである。 前置きが長くなってしまったが、この本の中にペリメニのレシピがある。料理もおぼつかない頃に、生地から手がけて、手間も時間も余分にかけながら作った記憶がある。やっとの思いで作り上げたペリメニは、湯気の中で皮がツヤツヤと輝いていた。その様子は今も忘れられない。もちろん、そのお味も。普段食べる餃子とは違ったずっしりとした重さのあるお肉に、すぐに満腹になり、その日も満足した夜を過ごした。 何年も経った後の誕生日に食したペリメニも、初めてペリメニを作った夜も、これからの人生に彩りを加える要素の一つであり続けるだろう。一つの料理を介して、思いを馳せるのもとても楽しいものだ。 Tag :

113x193mmOil on paper2023 紙に油絵具で描きました。2023年の「君もまた優しさのために、」(高円寺)にて展示いたしました。 Tag :

297x 210 mmAcrylic and colored pencils on paper2023 2023年の「君もまた優しさのために、」(高円寺)にて展示いたしました。 Tag :

Ink, pastel and acrylic on paper2021 ドローイング作品。紙にペン、パステル、アクリル絵具を使用して描きました。 Tag :